遠くへ行きたい

勉強たのしい

なんかしとかないと本当に死ぬ

 土曜日にはあった意欲が昨日の時点では既になくなっており22歳無職の私がやる気まで失くしたら本当に終わりだぞと思い立ったのでブログを始めることにした。

 なんでブログかと言うと、自分の頭を整理してアウトプットして、後々に読み返すことのできるコンテンツがよかったから。今まで日記もどきもつけていたけども、字を書くのと打つのでは手のスピードがやはり格段に違って打つ方が頭の中で起こってることに比較的追いつきやすいのと、大学院に入るまでにタイピングに慣れておかないといけないと思ったし。

 

 一応今月いっぱいまでは社員ではあるけども、来月からいよいよ私は正真正銘の無職になる。思えばこれまで22年間、大人たちの期待に応え(相対的に見て)真面目に勉強し進学校に通いクラスでは常に上位に位置し有名私立大に進み大企業に入社し口答えや反抗期もなくぬくぬくと幸せに過ごしてきたというのに、ここに来て突然「一般的な」「王道の」「レール」とやらからあっさりと外れてしまった。まさか半年で会社を辞めるとは思わなかった。じんせいってなぞ。

 きっといつか会社を辞めて学問の道を選んだことを後悔する日は来るだろう。後悔するに決まってる。だっていい会社だったもん。給料はそこそこいいし休みも多かったし。

 

 でも、これからの残りの人生どうやって生きるのって考えたら、安定してなくっても自分がやりたいことがしたいって答えしか出なかった。ので仕方ないのだ。かっこよさげなことしか言えないけども、私はめんどくさがりでキャパシティが少ないのでやりたいことしかできないというのが結論。

 で、このような人間は膨大な自由と引き換えに将来への不安が常につきまとうことになってしまうので、まじで、なんかしとかないと死ぬ。休むのはいい。けど、止まるとまじで死ぬ。会社に勤めてると最悪何もしなくても給料は貰えるけど、社会からちょっと外れた人間は自分から動かないと何も貰えないのだ。

 学問の道で食っていけるようになるまでこれから凄い時間と労力がいるだろうしなんならめちゃくちゃ頑張ったところで食っていけないかもしれない。でもそれはそれで仕方ない、自分で選んだことだし。

 とりあえずさしあたっては勉強しような。勉強しないと死ぬから。